当てて弾く

今の師匠 太田久遠先生に習うようになって以来
ずっと頭の隅っこにあるのがこの『当てて弾く』という言葉。

光明行の出だしの音を弾くとき、はじめて先生から言われた。
「弓を弦にしっかりと当てておいてから弾く」ということ。
ある二胡友に、それを教える先生はなかなかいないよ
いい先生についたね、と言われたことがある。^^v

普通よく言われるのは「弓は力を抜いて~」ということだが
それは恐らく初心者がやりがちな力を入れて弾くとギギギという
ノコギリの音になってしまうから、力を抜いて~ということになったのかもしれない。

改めて太田先生のHPに書かれていることを見てみると
こう書かれていた。

久遠二胡教室では、
・常に弓で弦をしっかり捉えて音がかすれない事を一番とし、
・将来の進歩に繋がる左手のフォームの安定性、リセット感、ポジション感、
・呼吸による両手と気持ちの連動
・音と音の繋ぎ、音の尾から頭の処理、
を大事にします。


最初に書かれている弓で弦をしっかり捉えてという言葉こそが
先生の仰りたい「当てて弾く」なのだと、改めて理解した。

更にHPには、こうも書かれている。
呼吸と両手の連携がすべての鍵、いろいろな例えを通して両手の連携を身に着けます。

右手と左手の連携・・・そうだな~とつくづく思う
左手に例えばポジション移動が入ったりすると
たちまち右手がお留守になって、妙な運弓になってしまっている。

あーそうなんだ~そうなんだ~
とまずは気付くところからのスタート。

ようやく自分と上手な人の違いがどこなのか、ほんの少しだけど
見えてきた気がする。
見えてきたから出来るかというと、それは別物だけど
一歩ずつ・・・。

そんな我らが太田久遠先生のコンサートがあります。

11月28日(土)@目黒中小企業センターホール

今回のコンサートは先生が天津留学から帰国して10年という節目にあたり
今まで以上に濃い~内容になります。

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ぜひ是非みなさま足をお運びくださ~い!
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by maya653 | 2015-09-29 21:34 | 二胡 | Comments(6)  

Commented by うみ at 2015-09-30 09:57 x
なるほど~。
すんごくわかりやすい説明ですね。

基本が超!おろそかな私には目からウロコが落ちまくり~
Commented by ゆう at 2015-09-30 10:01 x
おはようございます。先生がお若くてビックリ(☆。☆)
「当てて弾く」、分かるような気がします。太極拳でも、軸になる足に
しっかり重心を移してから、上半身の動作を導くように指導されます。
何事も基本は共通するものがありますね。二胡を触る機会があったら
思い出しますね♪
Commented by maya653 at 2015-09-30 10:50
★うみさん
うみさんみたいに上手な人にとっても目からウロコでしたか!
コンタクトは落ちなかった~?(≧∇≦)
Commented by maya653 at 2015-09-30 10:55
★ゆうさん
先生は自分の息子みたいにお若いんですよ。^^;
二胡と太極拳は呼吸など、共通点があるようですね。
実際二胡と太極拳 両方をやられてる方もいますし。
ぜひ二胡を触る機会を作ってくださいネ♪
Commented by うみ at 2015-09-30 15:07 x
ええええっ!私が上手?

即刻 木登り豚~
Commented by maya653 at 2015-09-30 15:54
★うみさん
あちゃー そうゆうタイプだったの?w

いやいや、ご謙遜めさるな
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