カテゴリ:二胡( 62 )

 

独弦操

曹雪晶さんがコンサートで、二胡でG線上のアリアを演奏されました。
言わずと知れたバイオリンのG線だけを使って弾く曲です。
曹さんはMCで「二胡だとD線上のアリアですね」と笑いながら仰いました。
弦が2本しかない二胡だと、使うのは内弦、つまりD線なので。

二胡の曲にもそんな一本の弦だけで演奏する曲があります。
劉天華の曲 独弦操(憂心曲)

この曲は二胡の内弦、つまりD線だけを使って弾きます。
ずっと、私もいつかは弾けるようになりたいと思っている1曲です。


曹さんのコンサートの後、この曲が入ったCDを買って
サインと握手をしてもらって帰りました。
曹さんのは割りとさっぱり系の独弦操でした。

こちらは大好きな孙凰の独弦操




少しずつ練習していますが、難しいです。



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by maya653 | 2015-10-08 18:11 | 二胡 | Comments(0)  

当てて弾く

今の師匠 太田久遠先生に習うようになって以来
ずっと頭の隅っこにあるのがこの『当てて弾く』という言葉。

光明行の出だしの音を弾くとき、はじめて先生から言われた。
「弓を弦にしっかりと当てておいてから弾く」ということ。
ある二胡友に、それを教える先生はなかなかいないよ
いい先生についたね、と言われたことがある。^^v

普通よく言われるのは「弓は力を抜いて~」ということだが
それは恐らく初心者がやりがちな力を入れて弾くとギギギという
ノコギリの音になってしまうから、力を抜いて~ということになったのかもしれない。

改めて太田先生のHPに書かれていることを見てみると
こう書かれていた。

久遠二胡教室では、
・常に弓で弦をしっかり捉えて音がかすれない事を一番とし、
・将来の進歩に繋がる左手のフォームの安定性、リセット感、ポジション感、
・呼吸による両手と気持ちの連動
・音と音の繋ぎ、音の尾から頭の処理、
を大事にします。


最初に書かれている弓で弦をしっかり捉えてという言葉こそが
先生の仰りたい「当てて弾く」なのだと、改めて理解した。

更にHPには、こうも書かれている。
呼吸と両手の連携がすべての鍵、いろいろな例えを通して両手の連携を身に着けます。

右手と左手の連携・・・そうだな~とつくづく思う
左手に例えばポジション移動が入ったりすると
たちまち右手がお留守になって、妙な運弓になってしまっている。

あーそうなんだ~そうなんだ~
とまずは気付くところからのスタート。

ようやく自分と上手な人の違いがどこなのか、ほんの少しだけど
見えてきた気がする。
見えてきたから出来るかというと、それは別物だけど
一歩ずつ・・・。

そんな我らが太田久遠先生のコンサートがあります。

11月28日(土)@目黒中小企業センターホール

今回のコンサートは先生が天津留学から帰国して10年という節目にあたり
今まで以上に濃い~内容になります。

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ぜひ是非みなさま足をお運びくださ~い!
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by maya653 | 2015-09-29 21:34 | 二胡 | Comments(6)  

Hさんを探せ!

二胡友のお師匠さん曹雪晶さんのコンサートへ行って来ました。

曹雪晶さんといえば、じつは以前から愛読しているブロガーさんのお師匠でもあり
そのブログがとてもとても面白くて、ぜひぜひそのブロガーさん(Hさん)にも
お目にかかりたい!と思っていたので、めったにないチャンス!

今日は、曹雪晶さんの二胡と同じくらいHさんにお会いする楽しみで
わくわくしながら出かけました。

まずは曹雪晶さんの演奏から。。。

光明行に始まり、金髪のジェニー、G線上のアリア、そして病中吟・・・と
ジャンルを問わず、どれも音色が美しい~♪
特に演歌の「悲しい酒」は無伴奏で、しっとりと聴かせてくれました。

第二部の チャルダッシュ、シンドラーのリスト、葡萄熟了 もよかったな~
やはり二胡って弾き手の性格、個性を反映しますね。

恐らく気負いのない、穏やかで素直な性格の方なのではないかと
お見受けしました。

握手してほしくてCD買っちゃいました。(*´∇`*)
好きな中国曲がいっぱい入っていたのでこれにしましたが
曹さんかなりお若い頃のCDのようです。

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そしてもうひとつの案件、「Hさんを探せ」ですが・・・

Hさんのブログにはさりげなくご本人の3つの目印が書かれていたのですが
一番わかり易い「〇〇のネックレスをしている」を頼りに
私たちHさんブログファン一団は、会場中を目を皿のようにして探しました。

休憩時間に「入口付近にそれらしい人がいた」と聞けば、すぐさま確認に飛んでいきました。
が、めぐり合えず、肩を落として、席に戻りました。

もぉ途中から、今日の目的が、曹さんの二胡演奏なのか
Hさんにお会いすることなのかわからなくなってきました。^^;

そして演奏が終わり、アンコールの賽馬も終わりいよいよ会場を出て・・・・
曹さんのCDを買って握手とサインをしてもらい、ふと振り返ったその瞬間!

ああああ!!  あの人だーー!きっと ぜったい まちがいない!!

と叫びながらも 恐る恐る傍へ行き
「あのぉ・・もしやHさんではないでしょうか~?」とお声をかけました。

我々ブログファン一団に取り囲まれたHさん
「はい そうです」とにこやかに答えてくれました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

その後、Hさんとお茶してお話してみると、
ぬわんと、まんざら知らない仲ではなかったんですね的な話やら
二胡友の同門としてのお話やらで、夢のような時間を過ごしました。

いや~素敵な一日でした。
それにしても二胡の世間は狭い。
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by maya653 | 2015-09-22 22:33 | 二胡 | Comments(0)  

敬老会で二胡演奏

いつも私たち「二胡の集いin東京」に練習場所を貸してくださっている
都内の施設で開催された『敬老会』で
二胡を披露させていただきました。

・朧月夜~祈り
・浜辺の歌
・童神
・蘇州夜曲
・ピンジュイ

以上5曲でしたが、MCを入れても20分足らずで
あっという間の舞台でした。

ソロ演奏のような緊張感もなく、のびのび弾けた。
やっぱり合奏は楽しい!

でも今日までの打合せ、練習、衣装決めなども
わくわく楽しい時間でした。

お年寄りの皆さんにも喜んでいただけたようで
私たちにとっても嬉しい一日でした。
ありがとう(*´∇`*)

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<ここからは番外編>
会場に着いてまず控え室的なお部屋へ向いました。
少し遅めに到着した私は、鍵を預かり最後にその部屋を出ることに・・・

ところが、出ようと思ったら鍵がない!
もう焦りまくって、自分の鞄の中やズボンのポケットやらを探しまくったが
見つからない。
うわあーーどーしよーーこれから音だしとか練習とか着替えとかいっぱい
あるのに。。。(ノ_-;)ハア…  と汗たらたら

そこへ どうしました~?と入ってきたNさんがすぐにみつけてくれました!
目の前のたたまれた布団の上にポンと。

  ********

鍵のかかる部屋をふたつお借りして
一方は女性たちが もう一方は男性たちが着替え用に使うことになりました。
で、私たちが着替えていると・・・突然ドアが開いて。。。。
「おっと、しつれい!」って。

ぬわんと お隣の男性が使う部屋と私たちが使う部屋は
襖一枚で繋がってたんですね~
そうとは知らず、襖を開けて両方の部屋をひと部屋だと思って
着替えてました~~^^;;;

私は幸いスカートに履き替えてたけど
ちょうど下半身が丸出し状態だったUさん
「ひょえ~」って焦りまくってました。

見られた?よね?

そんなドタバタもなんのその。
その後着替え終わった皆さんの晴れ姿は
アオザイやチャイナドレスがとっても素敵でした~

あっ!写真撮るの忘れた。^^;
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by maya653 | 2015-09-21 21:17 | 二胡 | Comments(4)  

二胡合宿で「彩雲追月」

昨日は秩父方面で太田二胡教室の合宿がありました。
私は昨年同様日帰り参加でしたが、次回はお泊り参加できるかな~

昼前に秩父駅に集合し、そのまま宿のお迎えバスで
宿所有の音楽ホールまで移動。
まずは簡単なお弁当を食べながらの自己紹介から始まりました。

生徒といっても個人レッスンの人や神奈川や茨城でのグループレッスンの方もいるため
普段は会うこともない同門の面々が顔を合わせるとてもいい機会です。

その後いよいよ本題の練習時間です。
様々な工夫を凝らした基礎練習法を教わったり、滑音の話。
ひとくちに滑音といっても、たくさん種類があって、マスターするには
相当な時間を要することでしょう。

基本的な練習曲をパートごとに分けてやったり
2つの曲を、パートに分けて練習しましたが、時間切れ。
先生の指導が熱心すぎてw時間が足りなかった~^^v
バスで宿に向いました。

お風呂に入ったりちょっとおしゃべりしたりと自由な時間を過ごしたら
いよいよ宴会の時間です。
去年はこの時に突然窓の外は嵐になって大変でしたが今年は大丈夫。

皆で美味しく呑んで食べて、ワイワイ賑やかに。
生徒が演奏したりもあり、私も5人で、時間切れになった曲を演奏しました。
その曲は『彩雲追月』

さあ、弾き終わるやいなや頼んでいたタクシー到着~!
日帰り組みは帰りの電車の時間があるので
名残惜しかったけど、バタバタと急いで宿を後にしました。

本当に楽しい合宿でした。また来年ね~!(*´∇`*)

『彩雲追月』 途中聞き覚えのあるメロディが聞こえますよ^^


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by maya653 | 2015-09-06 19:14 | 二胡 | Comments(4)  

平湖秋月♪

後半は雨が多くて、出歩くこともなくのんびり過ごした8月もあとわずか。
9月はなにかと忙しいが、まずは二胡教室の合宿がある。

合宿での課題曲のひとつ『平湖秋月』 は高胡の曲らしい。
先生が高胡をやって、私たちは二胡で2部をやる予定だ。

日本の「荒城の月」なんかを思い浮かべてたら
なんだか高胡の音がやけに明るくて・・
名前から想像してたのとだいぶイメージが違う。

動画見ながら楽譜を追っていてもなんかよく分からん。
楽譜にはない装飾音がいっぱい使われてるのかな。

なんかさっぱり弾ける気がしないのでした。(>_<;)




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by maya653 | 2015-08-29 15:28 | 二胡 | Comments(2)  

山村変了様

昨日は久々な感じの二胡のレッスン日でした。
前々日に大分の中津でコンサートジョインしたばかりの先生。

中津の話や博多のお土産話にしばし花が咲きまして、
なかでも天津と書いてアマツと読む土地の話では
先生が留学していた中国の天津と重ねて盛り上がりました。

なのに今日、天津で大爆発事故のニュース!
夏休みで先生のご家族が天津に帰省中なので心配しましたが
大丈夫だったそうで、ほっとしました。

なんかこの頃、日本でも中国でもいいニュースより悪いニュースばかりが
目に付いて、気が重いです。

さて、レッスンは、数日後に参加予定の二胡の講習会のテーマ曲「三六」の話に始まり、
いきなり、先生が「ろうそく、弾いてみましょう」って振られて、あたふた。
ちっとも進歩してない自分にガッカリ。
やっぱり日頃から、地道に練習を重ねないと、自分のものにはならない。

それが終わって、さて次の課題曲は何にしましょう♪

じつは5月の発表会で、揚琴とのリハーサルの時に、
私の前にHさんという男性が弾いたのをドア越しに聴いていて、
いたく気にいった この曲にしました。

『山村変了様』(シャンツゥンビェンラヤン)
曾加慶が1950年代に作った二胡の曲で、1960年代に流行。
素朴で美しいメロディーで江南の山村の美しい風景を描いている。
とあります。


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by maya653 | 2015-08-13 16:07 | 二胡 | Comments(2)  

”二胡の集い”納涼会

昨日はカラオケで二胡の集いの納涼会を開きました。
相変わらずの猛暑の中、二胡を背負ったメンバー14名が集まりました。

各自1品持ち寄り、ということでテーブルの上は、ビールはじめ日本酒、ワイン、茅台酒という
各種お酒の他、手作りのおつまみや韓国のちぢみ、スモークチーズやマリネなどでいっぱいに。
デザートもドーナツに人形焼、手作りの桃のデザートなど、盛りだくさんで国際的~♪

来月「敬老の日」に予定されているミニコンサートの曲目を話し合ったり、
新しく入られた中国人メンバーとの二胡談義など、
呑んで食べて、3時間程大いに盛り上がりました。

定例会同様ソロの時間となり、くじ引きの結果、なんと私は1番に弾くことに~^^;
実は2週間ほど二胡を触っておらず、何の準備もしていなかった私でしたが
ほろ酔い気分で弾いたのは発表会で弾いた『烛影揺紅』 

くじの順にソロの時間が続きました。
「夜のフェリーボード」「葡萄熟了」「恋舞」「夏夕空」「女人花」「君をのせて」
「最初から今まで」「童神」「知道不知道」「少年時代」「蘇州夜曲」
「ロシア民謡 コザックの子守唄」「空山鳥語」

初の1番だったけど、サッサと弾き終わって、あとは聴くだけ~ってのもいいもんだ。^^

余った時間で、せっかくのカラオケだから歌もOK!てことになり。
またしても1番の私はコーラスでも歌っている『Smile』を歌いました。
中国語の歌を歌った人も数名いたり、『イカ大王体操第二』を歌ったりで
わいわい大盛り上がり。

いつも二胡で弾いている『くにぶん木の花』がカラオケにあることがわかり
みんなで歌ったけど、改めていい歌でした~♪

あっという間の5時間。楽しかったなあ。(*´∇`*)


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by maya653 | 2015-08-10 09:30 | 二胡 | Comments(8)  

素晴らしい発表会

有名な二胡奏者、姜建華(ジャン・ジェンホア)さんの生徒さんたちの発表会がありました。

ジャンさんご自身の演奏を聴いたことがあったので
ぜひ一度その生徒さんたちの演奏を聴いてみたいと思っていたし
二胡友さんが2人出演するので、とても楽しみに出かけていきました。

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プログラムの曲目にまずビックリ。
難しい曲のオンパレードです。

ソロ演奏が13曲。 
「春詩」「二泉映月」「江南春色」「葡萄熟了」「グリーンスリーブス」「藍花花叙事曲」
「チゴイネルワイゼン」「江河水」「歓楽歌」「秦風」「洪湖人民的心願」「豫北叙事曲」
「ハバネラとジプシーの歌」

合奏が3曲。
「慢三六」「花鼓調」「草原新牧民」

こんな曲を合奏できるとは、恐らく初級レベルの生徒さんは参加していなかったのだと思います。
が、それにしても凄すぎる~!

【それぞれの音色】と銘打った発表会だけあって
どの方も完全に曲を自分のものとして、演奏していましたし
それぞれの個性がはっきりと表現されていた気がします。

もう自分の二胡とは全く別次元で、ただただひとりの観客として
演奏に聴き入ってしまいました。
発表会というよりは、完全にコンサートでした。

皆さんの衣装もとても素敵で、魅せられました。
2時間半、二胡を堪能させてもらいました。

終了直後のほっとした皆さんの様子です。
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by maya653 | 2015-07-26 00:11 | 二胡 | Comments(0)  

長相思

今日から7月。文月(ふみづき)の由来は七夕に歌を詠む風習からきてるとか。
七夕は奈良時代に中国から伝わったそうだが、願い事を紙に書いて笹の葉に
飾る、というのも元は願い事というより歌だったのかもしれない。

一年の半分が過ぎてしまったわけだが、本当に歳を取ると時の過ぎるのが早い。
その上、何をするにもどんくさくて時間が掛かるからなお更一日がすぐに終わる。(笑)

そうだ!この時期しか飾れない母手作りの壁飾りを出さなくちゃ~(遅っ)
もう指も自由に動かせなくなってこんな手仕事もすっかり出来なくなってしまった母だけれど、
作ってくれた数々の作品は大切にしたい。
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8月のやまびこ納涼祭に向けてコーラスとカルテットの練習をしなくちゃならないのに、
新しい曲はなかなか覚えられなくて大変。
ちょっと息抜きに二胡を取り出し・・今弾きたいと思っているのは
大好きな朱昌輝さん作曲の『長相思』という曲だ。



唐の時代の詩人 李白の『長相思』を元に作られたのかどうか知りませんが。
もしそうだとすると・・・

忘れられない遠い遠い思い出
君のいない世界は 色の無い寒々しい世界
花のような美しい人は遠い空の雲の向こう
夢路にさえも君とは会えない 
孤独の心は千々に砕かれ 傷だらけだ・・・

とまあなんとも暗い哀しい詩なんだけど、
美しい~♪



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by maya653 | 2015-07-01 12:15 | 二胡 | Comments(4)